これからの葬儀は家族葬が主流です

昔、葬儀は地域社会で盛大に行うものでした。

数十年前までは社葬も一般的でした。しかし今は、地域社会の関係も薄れてきています。高齢化も急速に進んでいます。会社を退職してから10年20年経過してしまうと会社との繋がりも無くなりますし、同期や知り合いや友人も少なくなります。葬儀の規模が縮小していているのはある意味必然ともいえます。

これからは家族葬のような、一般会葬者を招かずに家族や近親者のみで執り行われる小規模葬儀がますます増加すると予想されています。日本消費者協会アンケート調査では葬儀費用の平均額は約200万との結果が出ています。家族葬の場合は、式場(自宅なのか斎場なのか)参列人数などで金額に大きく幅がでますが、この平均金額の半分以下となります。但し、お香典がない分、逆に遺族の経済的負担がかかる場合もありますので注意が必要です。家族葬とは家族と親族中心で静かにおこないたい、弔問客に気兼ねする事なく、故人をゆっくりと見送る事だけに専念したい人に向いたやり方です。

平均的な葬儀費用・標準的な葬儀方式といった情報に惑わされず、遺族の想いや故人の遺志に沿った葬儀を行いたい場合は、家族葬を選択するのも方法です。家族葬の注意点は、参列者を限定するため、葬儀後にご不幸を知った方が出てきてしまう事です。葬儀の知らせをご家族や親しい友人だけに限定した結果、連絡がなく参列できなかった人から後日苦情が来る事もあります。どの範囲までの方に参列してもらうかなど生前のうちに打ち合わせておく事も必要です。

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